リニアの次は

黄砂の候 ズビズビ大仏2号です。

 

先日リニアフェス行ってきました。

まあボチボチの人の集まりだったのではないでしょうか。

でも、リニアってほんとに来るのかね~って思ってる人も多いような感じでした。

まだまだ先の話なので実感がないのですかね。

 

リニー君やら水戸なつめさん達は頑張っておられましたよ。

↑パンフをもらったのですが、新駅完成イメージ図が載ってました。

はてさて、これはどのあたりなのだろうか。なんとなく周りはニュータウンぽい感じがするので、やはり奈良市北部か、いやはや、実は木津のあたりとか。

水面下では駅の建設地はすでに決まってるなんてことはないでしょうな💦

そして先日の新聞。

北陸新幹線の京都から大阪までのルートが京都南部ルートに確定したようです。

 

あれあれ?? 当初は精華町の学研都市中心部に駅を造る予定じゃなかったのだろうか。

知らぬ間に京田辺の松井山手になったようです。

どうやら精華町に駅を造るなら、奈良県を通ることになるので、「おいおい、ウチの庭を通るんやないで!」と奈良県知事が反対したそうで、ギリギリ奈良を通らないで済む松井山手になったそうで。

 

さすが広域連合にも最後まで反対し続けた奈良県です。奈良市のお隣の精華町なら、もしかしたら観光で奈良市まで足を運ぶという需要が見込めるだろうに・・・まあ、奈良を通過するだけでもお金は出さないといけないのは判りますけどねぇ。でもそういうところがいつまでも発展しない奈良の原因なのではないだろうかとも思いますよ。

 

しかし京都も思い切りましたね。果たして松井山手に需要はあるのだろうか。

奈良っこは京都駅まで40分ほどで行けてしまうので、アクセスの悪い松井山手までは行かないでしょうし、生粋の田辺っこも新田辺から京都駅まで20分ほどで行けてしまうし、わざわざ松井山手まで行くのかなあという感じもします。

近ねん急激に発展してる松井山手周辺の人は利用しそうですけど。あとは枚方の人も利用するのかな??京阪沿線の人は京都駅までアクセス悪かったですからねえ。

 

それにしても、その逆、松井山手に来る人はいるのだろうかという疑問がありますよね。謳い文句としては学研都市の玄関として!みたいなこと言ってますが、そもそも中核の精華町部分へのアクセス悪すぎるし、観光もないしでそんなに集客も見込めないと思うんですけれどね~

そもそも、この延伸は必要なのか??と言ってしまえば本末転倒ですが、無駄な事業にならなければ良いですがね。

 

まあ完成が2041年、その前にリニアが2037年に完成ですから、本当にこの延伸は必要なのかどうかは数十年後にわかることでしょう。それよりも早く車の自動運転化を現実化させて、せめて高速だけでも可能になれば大きな事故はかなり減るのではないでしょうか。毎年必ず帰省時の死亡交通事故の悲しいニュースってなくなりませんもんね。そのためにも有意義なインフラ整備をきちんと進めてほしいものですな。

 

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